RMS煙感知システムは、SMコントロールユニット、ST-P-DA煙感知器、空気サンプリングパイプの入ったボックスから構成されています。
煙検知システムの制御により、以下の場合、防火ダンパー、排煙ダンパー、ファンスイッチリレーは安全位置(閉)に移動させる必要があります。
- 煙を検知したとき
- 煙感知器の紛失、短絡、ケーブルの断線を検出した場合
- 煙感知器のテストボタンが押されたとき
- 汚染度100%を超えたとき
- 消火ダンパー、排煙ダンパー、ファンリレースイッチは、エネルギー供給が回復しても、煙がまだ検出されている場合は、安全位置に留まるものとする。
注:煙感知器なしで電源が故障した場合、電源が回復すると煙感知器は動作準備完了に戻る。
---