ノイズ分析装置 NoisePAD™

シグナル電源携帯型

NoisePAD™は新しい4チャンネル騒音振動分析器です。サイズと重量を最小限に抑えたNoisePAD™は、モバイルアプリケーションに最適で、携帯型騒音計とサウンドブック測定システムの間のギャップを埋めることができます。非常に低い消費電力により、バッテリー寿命はSoundbookの3倍、最大12時間となっています。 堅牢な産業用8インチタブレットとDSPベースのアナライザーの組み合わせは、MIL-STD-810に準拠しています。ラバーシールがすべてのコネクターを水や埃から保護します。NoisePAD™は、IP54の要件を満たしています。 NoisePAD™は、ドイツ連邦排気ガス規制法（Bundes-Immissionschutzgesetz）第28条および第29条に基づく測定ポイントの条件を満たすため、現在、ドイツ連邦物理技術研究所（PTB）による設計認可を受けるための準備が行われています。 NoisePAD™ には、回転速度測定や機器の外部制御を行うためのタコ／トリガーチャンネルが2つ追加されています。また、信号発生器出力も備えており、例えばノイズや掃引信号を生成することができます。内蔵のLEMO CAMAコネクタにより、ICP/IPEEセンサとの安全で信頼性の高いインタフェースが実現します。 NoisePAD™は、一般的なWindowsアプリケーションをすべてサポートするフルバージョンのWindows 10を搭載しています。SAMURAI™ 3.0の最適化された新しいソフトウェアインターフェースは、NoisePAD™のタッチコントロールに適応しています。これにより、当社のソフトウェア製品をNoisePAD™上で相互利用することができます。 USB、Bluetooth、4G、WiFi、SDカード、フロントカメラ、リアカメラなどのインターフェースは、この測定器の応用範囲を広げています。