ICAOヘリポートマニュアル5.2.2.10
説明
エアトランジットルートマーカーは、2本のフレキシブルポール、ベースプレート、アンカーロープを備えたアルミニウム製です。
パネルは非照明で、3M フォイルで着色されている。
航空ルートが設定されている場合、その中心線にマーカーを付ける。
マーカーは可撓性のもので、航空路の中心線に沿って設置すること。
マーカーの間隔は、直線区間では60m以内、カーブ区間では15m以内とする。
パイロットから見たマーカーの表面は、縦横比がおよそ 1 対 3 の長方形とし、最小面積は 1.500 cm2 とすること。
マーカーは、それぞれ黄色、緑色、黄色の3色の縦帯を示し、地上または積雪面から1mを超えないこと。
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