特許取得済みのZ-Carb MDの不等間隔ハイらせんは、各切刃が被削材に出入りする角度を変えることで、有害な高調波を低減します。不等間隔のフルートと重いコアを組み合わせることで、このエンドミルは信じられないほどの工具寿命で焼入れ鋼を楽に加工します。
特徴
レーキ
ネガティヴレーキ、ヘビーコア、高ヘリックスを備えたオリジナルZ-Carbデザインは、硬い金型素材の強度とせん断力を高めます。
コーナー
公差の厳しいコーナーRを持つ、強化されたコーナー形状。
フルーティング
不等間隔のフルートは、切れ刃が作り出すリズミカルなパターンを乱し、有害な高調波を抑制します。
コーティング
Ti-Namite-Xの構造設計は、高・低合金鋼から高硬度材(コア硬度65HRCまで)まで、多様な用途に対応します。Ti-Namite-Xは、高い切削速度、刃先の高温、高い金属除去率を必要とする加工に適しています。
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