工学単位データストリーム 最大5,000Hz(サンプル/チャンネル/秒)
±0.04% フルスケール、長期精度
0 - 1,000psi 圧力レンジ
非多重、同期スキャン
IEEE1588-2008v2 PTP準拠
1Gbイーサネット接続
24ビットA/Dコンバーター
マルチドロップ・アーキテクチャによる複数モジュールの簡素化
統合ウェブサーバー
カスタマイズ可能なビルド
「QD(クイックディスコネクト)入力ヘッダーオプション
ヒーター内蔵オプション
ボルトオンショックマウントオプション
複数の空気圧フィッティングオプション
概要
DSA5000圧力スキャナーは、オールインワンの多目的データ収集システムです。各DSA5000はチャンネルごとに圧力センサーを使用します。すべてのデータ収集、データ変換、および通信は、統合されたプロセスおよびA/Dコンバータによって処理されます。他の圧力スキャナーとは異なり、DSA5000は各センサーに個別のA/Dコンバーターを使用しているため、完全に同期したデータ収集が可能です。これらの機能により、簡単なセットアップ、シンプルな操作、長期にわたる信頼性を提供します。
DSA5000は、イーサネット接続でエンジニアリングユニットのデータストリームを出力するように設計されています。TCP/IP、UDP、FTPデータ転送プロトコル、ASCIIおよびバイナリ形式など、幅広いデータ出力形式とオプションが用意されています。ウェブサーバーが完全に統合されており、直感的で簡単な設定と操作が可能です。Scanivalveはまた、Scanivalve Synchronous Ethernet Procol (SSEP)と呼ばれる新しくユニークな接続方式を開発・設計しました。この独自の機能により、1台のDSA5000「コントローラー」を使用して、絶縁されたミニネットワークに接続された他の多数のDSA5000モジュールからデータを制御・収集することができます。
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