これまでのドローンは空撮、測量、農薬散布等の単一目的の飛行が主でした。しかし、ドローン自体が自由に動く多関節アームを持つことで一気に多目的型となり、その使用可能用途が無限に広がりました。我々PRODRONEはこれらのドローンを「直接作業型ドローン」と名付けました。
例えば人間が近づけない場所での様々な作業、危険物を回収してくる、目の前にある物を即時掴んで目的地に運ぶ、要救助者へ救難具を運ぶ、アームの先端手首を変えて細かくスイッチを入り切りしたり、ケーブルを切断したり・・・等々、高所や遠距離、危険な場所などの作業をドローン自体が柔軟に行うことが出来るようになります。
またLTE回線等を使い何百kmも離れた遠隔地からFPVにより飛行制御やアーム操作を行うことも可能です。