走査振動計 PSV QTec

レーザドップラー光学非接触式

Polytec QTecスキャニング振動計は、研究開発における音および振動測定のための最先端技術です。 これらは、NVH（騒音、振動、ハーシュネス）、音響、構造ダイナミクス、超音波、FEM検証、およびNDT（非破壊検査）において、振動を測定することにより、実稼働振動形状と固有モードを決定します。 PSV QTecスキャニング振動計には、コンパクトでポータブルなラップトップタイプと、ラックタイプがあります。 また、測定周波数帯域別に、いくつかのモデルがありますが、最大測定周波数は 25 MHzです。面外振動を測定する1Dは、PSV QTec 3D振動測定システムにアップグレードして、振動構造の面外および面内の両方の動きを包括的に分析することもできます 特長 FEMのような高い空間分解能を備えた非接触のフルフィールド振動測定 反射剤塗布等が不要、最高のSNR（S/N比） 最大10分の1の測定時間短縮 FEモデル検証用のプロフェッショナルなCAEインターフェース トラッキングが可能なスキャナインタフェースと連続スキャニングレーザドップラ振動計（CSLDV） 高度なジオメトリスキャン機能を搭載 MIMOに対応できる8つの入力チャネルで高度モーダル解析 3Dシステムに拡 ヘテロダインマルチパス干渉計のコンセプトを使用した特許取得済みのQTec テクノロジーは、暗い面、生体、回転体、または移動する測定物など、あらゆる測定において、低ノイズを実現し、測定時間を大幅に短縮します。 このレーザ技術は、光学感度が高いため、遠隔からの測定においても高いデータクォリティで測定するできることから、接近困難なアプリケーションにも最適です。 QTec は、振動測定をこれまでになく高速、簡単、信頼性の高いものにし、最も確実で明確な結果をもたらします。 必要に応じて、3Dスキャニング振動計システムにアップグレードできます。 PSV QTec 3Dスキャニング振動計は、研究開発における騒音と振動の測定のための最先端ツールです。 3つの独立したスキャニングヘッドを使用して、面内面外すべての振動方向に関する完全なデータを取得できます。 PSV QTec 3Dは、NVH、音響、構造ダイナミクス、超音波、およびFEM検証において、実稼働振動形状と固有モードを決定します。 最大測定周波数は 25MHz で、非破壊検査（NDT）研究にも使用できます。