新しいジオ7は、細部の包括的な最適化の恩恵を受け、ジオシリーズで知られているカテゴリーをリードする性能と俊敏性を維持しながら、重量をさらに削減します。初中級カテゴリーにおいて、これに匹敵するレベルの軽量性とXC性能を提供するウィングは他にありません。
後退角を増した新しい平面形によりロール安定性が向上
空気の流れおよび効率を向上させる新しいリブ配置
加速時の安定性を向上させる新しいライン取り付け位置
補強を増しよりクリーンな翼型を形成する新しいリーディングエッジ構造
荷重分布を向上させ俊敏性を高める新しいラインプラン
ハンドリングおよびブレークの応答性を向上させるトレーリングエッジの新しいパネル成形
これらすべての改良により、飛行特性と性能が向上しました。最初に気づくのは、ブレーキの反応がより直線的でダイレクトになり、その結果、ハンドリングの機敏性と正確性が向上することです。最高速度もまた上がっており、加速時の全範囲で滑空性能も上がっています。
このカテゴリーの翼は、幅広いパイロットに対応するため、当社にとって非常に重要であり、ジオ7は、当社がこれまでに製造した“真のB”クラスの翼の中で最も効率的です。このレベルで最高の受動的安全性を備えた、楽しくて有能な XC ウィングを求めるパイロット向けに設計されています。
G7の内部構造は、耐久性のある32gと40gの生地を賢くブレンドして、軽さと長寿命を実現するように設計されています。主な表面はドミニコN20DLEおよびN10Dで作られています。強度と耐久性を損なうことなく、BUZZ Z7より1.4kg、ジオ6より125g軽くなっています!
パイロット
ジオ7は年間飛行時間が30~50時間で高レベルの受動的安全性を持つ旅行、ハイクアンドフライ、XCフライト用の軽量の翼を求めるパイロット向けにデザインされています。
ジオ7には、リンクライト仕様(最軽量のオプション)と機体重量が約100グラム増す従来のラピッドリンク仕様の2タイプがあります。
製品オプション
ジオ7のスタンダードバージョンは、取り扱いしやすいようにラピッドリンクと20mm幅テープのライザーで出来ています。軽さを追求する軽量バージョンは、リンクライトとダイニーマライザーを装備しています。