最大32チャンネルのOR38は、チームワーク技術に基づいて、通常は別々に使用されるアナライザ、レコーダー、コンディショナーなどのコンポーネントを1台のポータブル機器に統合したものです。OR38は、高度なラボラトリー機器の機能を、モジュール式の頑丈なパッケージで提供しています。OR38は、産業機械の日々の騒音・振動測定をスピードアップし、保証します。
アプリケーション指向
計算機とストレージを内蔵したOR38は、パラレル・レコーディングによるオンライン車室内NVH測定に理想的です。
OR38は現場でのローター・ダイナミクスと機械の診断の要件を満たし、予知保全と受入試験の両方に対応します。
その大きな計算能力と入力数により、OR38はホログラフィーやビームフォーミングなどのサウンド・ローカライゼーション・アプリケーションに完璧にマッチします。
主な機能
8~32チャンネル
ポータブル8kg(18ポンド)の重量
最大40 kHz
± 40 Vレンジ、24ビット
チームワーク・テクノロジー
OR38は最新のチームワーク・テクノロジーを採用し、測定の効率、セキュリティ、品質を向上させます。重要なハードウェアとミドルウェアのそれぞれの場所にネイティブに組み込まれており、高効率のテストに特化した完全な環境を提供します。チームやフリートに最適で、ライセンス管理を簡素化し、測定器をスタックまたは分散構成でカスケード接続することができ、コンディショナーやアクセサリーの共有も容易になっています。パワフルな内蔵ローカルDSPは、レートや結果の種類を問わず、サンプルを欠かすことなくオンラインで信号を処理します。
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