オロリアのUltima-Sは、FAAとEASAが定めるリチウム電池の特殊条件要件に準拠した新世代のELTです。航空機内や救命いかだへの搭載を想定しており、取り付けブラケットやバッグを使った様々な設置形態が可能です。
アドバンテッジ
リターンリンクサービス(RLS)
Ultima-Sには、Galileo Return Link Service(RLS)に基づく遭難確認機能があり、遭難メッセージが地上で正常に受信されたことをユーザーに視覚的に示すことができる。この機能は、各国の規制に従います。
正確な位置情報
ビーコンの位置は、内蔵のGNSS受信機によって決定されます。GPSとGalileoの両方の衛星コンステレーションを使用することで、より高速な信号検出と堅牢な位置取得を実現しています。
EASA / FAA特別条件に適合しています。
Ultima-Sは、最新世代のリチウム電池技術とスマートなデザインを組み合わせることで、最新のFAA / EASAリチウム電池要件(DO-227A & (E)TSO-142b) に準拠したユニットを実現しています。
手動起動と自動起動
乗員がELTのスイッチから手動で作動させることも、水に浸かって自動的に作動させることもできる
---