PETER WOLTERS AC microLine® 400-Dは、高精度な連続加工を行うために設計されたダブルサイドバッチ加工機です。モジュラー構造により、AC400は精密研削、ラッピング、ホーニング、バリ取り、ポリッシングマシンとして使用することができます。
機械の特徴
AC microLine®シリーズの他の機械と同様に、AC 400は試行錯誤の上に成り立っています。
AC 400は、他のAC microLine®シリーズと同様に、高精度な空圧システム、非接触マイクロ計測コントローラ、強力な駆動技術、PLC制御など、試行錯誤されたコアコンポーネントをベースにしています。
ソフトウェアはPETER WOLTERS社が開発したもので、メニューだけで直感的に操作できるようになっています。上側のホイールは、上方向に約500mm移動します。これと機械のベース全体のデザインにより、プロセスエリアへの3方向からの快適なアクセスを可能にしています。
本機は、さまざまなワークに対応するために、回転装置、駆動力、ホイールの速度が異なるタイプが用意されています。これにより、あらゆる用途に最適な機械構成を実現しています。
AC 400には、ギャップ形成装置、アライメント装置、ファイングラインド/ラッピング/ポリッシングコンパウンド用のドージングシステムなど、よく知られていて試行錯誤されているアクセサリーが用意されています。
測定センサーやポストプロセス測定などのアクセサリーは、統計的なプロセスコントロールや
統計的なプロセスコントロールのためのデータを提供し、重要なワークピースを処理する際のプロセスセキュリティを提供します。
重要なワークピースを処理する際のプロセスセキュリティを提供します。独自の解析ツールである「データケア®」は、コントローラのすべてのデータを収集するため、分析的なプロセス評価、最適化、障害分析のための完璧なプラットフォームとなります。
AC 400は、最大直径100mm、最大厚さ50mmのワークを搭載し、加工することができます。
小型ワークの高精度生産に適した設計
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