プレポリッシングの段階で高い効果と精度が要求される場合、RECTILAM® 2.0がその答えとなります。この装置は、高速プレポリッシングによるコーティング済みまたは未加工の試料作成において特に高い生産性を発揮します。中央の加圧サンプルホルダーには、複数のパーツを取り付けることができます。大型部品は個別に処理することも可能です。
石材上での高速プレポリッシングの原理により、エッジを丸めることなく、大幅な材料除去と比類のない平坦度を実現します。RECTILAM® 2.0のシングルブロック設計と剛性により、表面状態に悪影響を及ぼす振動が回避されます。材料の大幅かつ均一な除去を確実にするため、再調整システムが琢磨の各段階を自動的にフォローします。
RECTILAM® 2.0の特徴は、2軸の原理を採用していることです。Z軸は、モーターによる再生ツールの上昇と下降、およびサンプルキャリアの加圧に対応します。R軸は砥石に対する試料ホルダーの正確な位置決めを可能にし、研磨面を最大限に活用します。
スタートサイクルでは、試料と砥石の始点は自動で設定されます。ストックの除去は連続的に管理されます。入力された修正設定が適切かどうか、リアルタイムで表示されます。すべてのパラメータは5.7インチタッチスクリーンで管理され、グラフィックディスプレイに明確に表示されます。
RECTILAM® 2.0には、セキュリティフードが付属しています。このアセンブリには、閉回路潤滑油ろ過システム、および洗浄用スプレータップが組み込まれています。
研削砥石直径
Ø 356 mm
操作方法
5.7インチタッチスクリーンとジョイスティックによる
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