maXYmos NCプロセスモニタリングシステムは、NC接合モジュールおよび関連サーボアンプIndraDriveと組み合わせて、接合および圧入プロセスにおける2つの測定基準XYの特性を制御、監視、評価、文書化します。
主な機能/利点
プロセス制御(シーケンサー)を統合したプロセス監視システム
最大10個の評価オブジェクトを持つ128個の独立プログラム
SERCOS IIIサーボアンプによるリアルタイム機能
オンボードフィールドバスインターフェース (PROFIBUS, PROFINET, EtherCAT, EtherNet/IP)
測定結果の統計およびプロトコル(Q-DAS、CSV、PDF、XML、IPM 5.0、QDA9、QWX)
セルフモニタリングと診断、可視化とリモートコントロール(VNC)
最大5000カーブまでの統合カーブメモリー(5847B0のみ)
バリアント表示
maXYmos NC プロセスモニタリングシステムは、曲線特性の評価とその文書化を行います。また、接続された NC 接合モジュールを制御するために、サーボアンプ IndraDrive を作動させます。通信は SERCOS III を介してリアルタイムで行われ、プロセス制御の高い再現性と最高のパフォーマンスを実現します。コミッショニングはPCまたはオプションのタッチスクリーンで簡単に行えます。制御システムへの接続には、様々なフィールドバスインターフェイスが利用可能です。統合されたシーケンス制御(シーケンサー)により、複雑なプロセスでも簡単、迅速、かつ多様なマッピングが可能です。最大8組のXYチャンネルをカスケード接続できるモニターは、アプリケーション管理、操作の利便性、柔軟性に関して、主に洗練されたユーザー向けに設計されています。多数の高性能評価エレメントにより、非常に複雑なXYシーケンスもモニターし、制御することができます。
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