まぐは、磁界ベクトルを検出するための電子機器です。特に航空電子工学分野での使用に適しており、簡易コンパスとして、バンク(ロール)補正コンパスとして、またワールドマグネティックモデルとして使用することができます。
可能な限り軽量でスリムな設計を心がけています。重さはわずか64g。
まぐまぐの主な特徴
現在の磁気方位の計算
ピッチとロールのオイラー角が利用可能な場合、バンク補正された磁気方位角を計算します。
小型・軽量・低消費電力
現在の地理的位置と時間が利用可能な場合、真の方位を計算します。
内蔵の世界磁気モデル(WMM)は、地球上のあらゆる場所の偏角、傾斜、磁場の値を照会することができます。
高度な校正アルゴリズムは、軟鉄と硬鉄の誤差を除去するための自己校正機能を提供します。
各ユニットは工場で慎重に校正されます。この校正の結果はいつでも元に戻すことができます。
CANバスに接続されたNesis, Emsis, Horis, Aetosに風向指示と真方位を送信します。
このまぐまぐの向きは、機体の機首に取り付けるためのものです。
テールの向き
このまぐまぐの向きは、機体の尾部に取り付けるためのものです。
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