REIDsteelはこのほど、ロンドンのビギンヒル空港にある新しいRizon Jet MROハンガーとFBO(Fixed Base Operation)の工事を完了しました。
現代的でスタイリッシュな航空機ターミナルは、現在Rizon Jetのヨーロッパ拠点となっており、総面積は13,000m2に及びます。
Rizon Jetの新しい2階建てのFBO/VIPターミナルは、主にヨーロッパと中東からの国際的な顧客に対応するために設計されています。地上階には5つのオープンスペースがあり、中2階にはお客様用のプライベートラウンジが2つ、ワークステーションと専用休憩所を備えたクルーラウンジがあります。FBO/VIPターミナルは、REIDsteelのシリコングレーズドカーテンウォールと円形およびスタジアム型の自動スライドドアを採用しています。
MROハンガーは、幅59.6m×高さ10.2mの入り口を持つREIDsteel製の電動式ハンガードアと、REIDsteel製のアンダースラングクレーン2台を支える4本のクレーンビームを備えています。クレーンのスパンは36.5m、ダウンショップの長さは88mで、リモートコントロールで制御されています。
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