交通信号として、あるいはパイロットや車両の運転手に、活動中の滑走路に進入しようとしていることを警告するための警告灯。
RGLは、滑走路にタキシングしようとしていることを航空機のパイロットや他の車両のドライバーに警告する黄色の点滅灯からなる警告灯である。このライトは、ホールディング・エリアにタキシングする際、フライトクルーが確認できるように照準が合わせられていなければならず、ライトの切り替えは1分間に30~60回の頻度で行われなければならない。
ハウジングは黄色でコーティングされ、軽量で頑丈、重量は23.5kgである。
RGLは、水平調整:±20°、5°ステップ、垂直調整:0~+20°、1°ステップ、ロックシステム付き。
ICAOおよびNATO:STANAG 3316の規格に準拠。
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