ベンチュラ4は、I.C.P.の4人乗り機で、アマチュア建築の要件を満たし、実験的カテゴリーに適した設計になっています。
このキットは、FAA、ENAC、IAA、南アフリカCAA、その他ヨーロッパをはじめ世界中の多くの民間航空局の審査を受け、Experimental Amateur-Built カテゴリーでのライセンス取得が可能であることが確認されています。これは、私たちがキットの部品に対して行う製作作業が、機体の完成に必要な総作業の50%未満であり、少なくとも51%がキットビルダーに残されていることを意味します。
この機体は、2つの大きなドアが特徴で、そこから、調整可能な跳ね上げ式フロントシートにより、後部座席に快適にアクセスすることができます。
リブレットGA35-418翼の新主翼により、ベンチュラ-4は最大重量で時速80マイル(50mph/43ノット)の低速着陸が可能で、高いプロペラ間隙により250m未満の準整備済み滑走路でも大きな安全余裕を持って運用することができます。ICPファミリーの機体に共通するこのような優れたSTOL特性と、高い巡航速度、素早いロール応答による優れた操縦性を併せ持つこの機体は、あらゆる状況下で最適なパフォーマンスを発揮し、パイロットをフルコントロールできる楽しみを与えてくれます。
ベンチュラは非常に汎用性の高い航空機であり、広いエンジンルームにより、コンパクトなロータックス912(2シーターバージョンにのみ推奨)からパワフルな180HPライカムIO-360まで、様々なエンジンを搭載することが可能です。
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