スピードライディング専用のハーネスに、スキーヤーが自分自身を表現できるようなジオメトリーをデザインしたものは、これまで誰もありませんでした。パラグライダー用ハーネスとスカイダイビング用ハーネスをミックスしたBody 2.0は、ライダーが実際のスキーポジションをとることができ、飛行やアクロバットの局面での座位保持を容易にします。
ハーネスの取り付け位置は、グライダーが頭上に持ち上がっても、スキーヤーがアップライトなスキー姿勢で横に傾いても、自然な立ち姿になるように体に近い位置にあり、すべてのスキー動作において、ハーネスが翼を独立してコントロールすることが可能です。
脚部には独立したレッグストラップを開発し、急斜面をフリーライドする際に、スキーの体重移動によってウイングが反対方向に移動することなく、創造性を発揮できるようにしました。NEO X-Ride、S-Rideと組み合わせることで、この新しいハーネスはパイロットとウィングの間に相乗効果を生み出し、スキーヤーがリードし、ウィングがフォローするという関係を作ります。最高のライダーは、その創造性を10倍に高めることができます。
Body 2.0は、前モデルの強い特徴をそのままに、スピードライディングに特化したジオメトリーになっています。ロックシステムにより、スキーを履いていてもハーネスを装着することができます。
Body2.0の新機能は?
- より良いエルゴノミクスと、より快適な使い心地を実現
- 独立した、より精密なロック・セッティングシステム
- 大きめのバックポケット(25L)に複数の収納ポケット(シャベル、プローブ、キャリーバッグ、その他様々な収納アイテム)を装備。
- レッグストラップはシースに入れることでより快適な使い心地に
- 左肩にキャメルバッグの通路
---