究極のリーチ、高速精密ハンドリング
M-10シリーズの新しいロングアームモデルは、このクラスでは卓越した軸速度と究極の精度が特徴です。狭いスペースに設置するために特別に作られたこの汎用性の高いロボットは、大きな水平ストロークにより比較的大きな部品の加工が可能で、上下逆さまに設置したり、アングルマウントすることもできます。
M-10iD/10Lは、高い評価を得ているM-10iA/7Lに続くM-10iDシリーズの第2弾です。可搬重量は7kgから10kgに増加し、中空リストモーメントと慣性モーメントを含め、このクラスで最高のリファレンスとなりました。
最小限の統合作業と最適化されたケーブル寿命
完全に統合されたホースパックとケーブル管理設計により、ケーブルはロボットの中空アーム、手首、胴体の中を通ります。
低可搬マテリアルハンドリングのスペシャリスト
M-10の高剛性中空アームと先進のサーボ技術による加速性能の向上により、サイクルタイムが短縮され、生産性が向上します。
ファナックロボット用コントローラ R-30iB Plus
よりフレキシブルな外観
新しいiHMIによるユーザーインターフェイスの向上
プログラミング用セットアップガイド
メモリ増設(DRAM 1GB、FROM 256MB)による生産性の向上
無限の可能性
SpotTool、iRVision、Dual Check Safety (DCS)ソフトウェアなど、ファナック独自のアクセサリやソフトウェアオプションにより、産業用ロボットをさらに活用できます。独自の学習振動制御を使用して、ロボットをより賢くし、生産性を向上させることができます。
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