可視~近赤外イメージング
6.4メガピクセルのデジタル顕微鏡カメラDP23Mは、可視光から1000nmまでの分光感度特性を持ち、近赤外(IR)イメージングに最適です。また、信頼性の高い高品質のグレースケールおよび赤外顕微鏡画像を提供する機能も備えています。
工業検査向けのスピードと解像度
3.088×2.076メガピクセルの裏面照射型CMOSセンサーは、高感度と高解像度を実現し、厳しい照明条件や薄暗いサンプルでも、微細なディテールを捉えることができます。
高いS/N比の検査画像
DP23Mカメラは、ビニングモードとオリンパススマートイメージアベレージングを組み合わせることで、高いS/N比の画像を生成し、最大25秒の長時間露光をサポートします。
高速検査
ライブモードのフレームレートは、フル解像度で最大45fps、フルHDモードで最大60fpsです。2×2ビニングモードにより感度が向上し、ライブモードでは58fpsの高速フレームレートを実現します。
近赤外線イメージング
DP23Mカメラは、400 nmから1000 nmまでの幅広い波長域に対応するため、近赤外イメージングに最適です。
a.)明視野画像 5倍
b.)IR画像5倍(BP1100nmフィルター)
c.)20倍のIR画像
d.)DCEフィルタリングを施した20倍のIR画像。
カメラ、ソフトウェア、ハードウェアをEVIDENTが提供
DP23Mカメラは、標準的なCマウントアダプターを使用して、顕微鏡と簡単に統合できます。USB 3.1インターフェースにより、高速データ転送とカメラへの電源供給が可能です。
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