検査支援ソフトウエアシステムInHelpは、工業用内視鏡の検査からレポート作成までの一連のプロセスをシステム化し、業務の飛躍的な省力化、効率化に貢献します。検査画像データの体系的管理やレポートテンプレートの統一により、検査業務の標準化を実現します。
内視鏡検査における課題を、InHelpが解決します。
「検査箇所ごとの診断結果の記録にてこずる」
多くの箇所を検査する中で、どこがどのような状態だったかメモを取るのが大変
「必要な画像を見つけにくい」
膨大な記録画像から、目的の検査箇所や欠陥レベルの画像を探すのに時間がかかる
「レポート作成に時間がかかる」
レポートテンプレートへの検査画像の貼り付けや検査結果の入力などに手間取る
検査中の記録画像は、検査箇所別に仕分けされた画像フォルダーにワンクリックで保存されるので効率的です。画像記録時に欠陥のレベルや内容を選択肢から選ぶだけで、各画像に診断結果の情報が自動付与されます。
Wireless さらに、新しく搭載された無線LAN機能により、記録したデータは画像フォルダーごとパソコンやタブレットPCに無線転送が可能です*。
*東芝SDメモリーカードFlashAir使用時