航空用グラインダー rotary H series

円形工作物の平面研削、ステップ研削の効率的、経済的な加工に適しています。従来のレシプロ研削のような減速、加速、反転のロスがありません。砥石は研削加工中、工作物に接触したままです。単一ワークの場合はテーブルの中央に、複数ワークの場合は連結して配置することができ、テーブルのスペースを有効に活用することができます。傾斜テーブルオプションにより、面取りや円形刃の研削が可能で、テーブルを+/- 5度傾斜させることができます。高精度の回転テーブルはベルト駆動です。 本機は、xpressCube SPS制御パッケージで提供されます。ステップ研削のためのソフトウェアオプションもご用意しています。 ベネフィット概要 コンパクトで堅牢な機械設計 砥石とワークの連続接触による高い生産性 高い長期精度 高精度ロータリーテーブル 簡単な操作性 設計の特徴 マイクログラニットマシンベース スクレイプガイド付き回転テーブル 面取り研削用にテーブルを旋回させることが可能（オプション） コンパクトな設計