OTUS-U135ジャイロスタビライズマイクロジンバルは、利用可能な最小のフォームファクターの1つで卓越した性能を提供します。
この2軸ジンバルは、アクティブ振動減衰を実装した専用設計の高帯域幅トルクモーターにより、新しいレベルの安定化性能を達成しています。高度なデジタル制御に必要な電子機器はすべてユニットシェル内に収まっています。ユーザーは外部電源、ビデオモニター、ジョイスティックを接続するだけで、システムを稼働させることができます。
三次元マイクロメカニカルIMUとレーザー距離計は光学ベンチに直接取り付けられており、外部ヘディングソースがOTUS-U135に接続されていれば、ジオロケーションやジオポジショニングなどの高度な機能を使用することができます。
OTUS-U135の強力なデジタルサーボコントローラは、車両制御やナビゲーションなどのオプション機能を駆動するのに十分な計算能力さえ備えています。
ジンバルシステム - 2軸ジャイロ安定化完全統合ダイレクトドライブジンバル
非安定化 - 100 µrad以下
フィードバック性能 - 0.036°±0.1°(代表値)のエンコーダー分解能/精度、200Hzの更新レート
パン/チルト範囲 - スナウトを伸ばす必要のないペイロードであれば、無限の範囲(両軸ともスリップリング付き)
スルーレート - 最大スルーレート180°/秒
制御インターフェース - RS485 x 1(ユーザー操作および外部ヘディング/ポジションソース用
ビデオインターフェース - コンポジット(PALまたはNTSC)×1、コンポーネントビデオ(フルHD)×1、またはイーサネット
電源要件 - 18 - 36 Vdc、15 W(標準)、30 W(ピーク)
温度 - 0 °C ~ +50 °C 動作時、-20 °C ~ 85 °C 保管オプション:-40 °C ~ +50 °C 動作時
寸法 - 直径135mm x 高さ186mm
重量 - 1.4 kgから(積載量による)
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