3.5MHzのトランスデューサーモジュール(TRM)は、CFRPを通過するのに十分な低周波でありながら、検査の分解能は十分に高いため、CFRPアプリケーションに最適な選択肢です。このTRMは、航空宇宙産業と自動車産業の両方で、CFRPの検査に使用することが承認され、推奨されています。また、厚い金属や、ステンレスやインコネルなどの減衰性金属の検査にも有効です。一般的な部品の厚みは1~40mm程度*です。
技術的な詳細
トランスデューサーの種類 マトリクス(2D-array)
トランスデューサ素子 128x128 (16,384)
トランスデューサーの開口部 32 x 32mm
素子ピッチ 250μm
-6dB 周波数帯域幅 100
サンプルレート 50MHz
取得レート Aスキャン 100,000〜500,000データセット/秒
取得レート 10-40個/秒 3Dボリューム
サイズ・重量
幅40mm / 1.5"
長さ 40mm / 1.5"
高さ 84mm / 3.3"
重量 265g(ケーブル、ディレイラインを除く)
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