直接接触式超音波トランスデューサー MxTTU

遅延線ディレイライン

当社のマトリックス透過型超音波診断装置（MxTTU™）は、解像度や評価速度を犠牲にすることなく、より広い観察領域を提供します。 説明 ドルフィカム2とMxTTU™システムの利点は、当社の主力製品群を使用することで、解像度や評価速度を犠牲にすることなく、より広い観察領域を提供することができます。 MxTTU™は、Cスキャンと簡略化されたMxTTU™評価の決定的な機能を提供できる世界で唯一のポータブルで実用的な装置です。つまり、使いやすく柔軟性のある携帯型装置で、従来の手法のような綿密で高品質な診断が実現できるのです。 技術的詳細 MxTTU™をパルスエコー（PE）と比較して実行する利点は、複数のボンド層、ハニカムコア、発泡コアなど、高い減衰特性を持つ材料の検査にあります。このような材料は、音の伝搬が背面壁まで伝わり、測定可能なエネルギーで受音器まで戻ってくることを妨げます。さらに、材料の界面や表示の方向が音波の伝播に影響を与え、PEを使用した場合の信号応答を低下させます。 dolphicam2 MxTTU™システムの最も価値のある点の1つは、他のシステムを使用したりトランスデューサを変えたりすることなく、MxTTU™とPEを切り替えて使用できることです。ユーザーは、ソフトウェア内の簡単な調整で、PEモードに素早く切り替えて、表示の深さと大きさを提供することで、調査結果を検証することができるのです。 ハンズフリー操作のためのフットペダルとの併用が可能 サイズと重量 TRMの 幅40mm / 1.6" 長さ 40mm / 1.6" 高さ 84mm / 3.4" 重量 265g (ケーブル、ディレイラインを除く)