フック付き空気圧マニピュレータ

空港用

このセルの目的は、お客様のガラス製品（香水瓶やジャー）を、欠品工程に入る前に自動的に装填することです。 トレー（カートンや熱成形プラスチック）に入れられた製品を、最初のロボットが開梱し、基準位置に配置します。ここでは、形状や色にかかわらず、あらゆる種類の製品の開梱を可能にするために、ビジョン技術の使用が非常に重要です。 第二段階では、第二のロボットが塗装機のツール軸に製品を逆さまに挿入します。また、欠陥のあるツールにボトルを置くことを避けるために、塗装機のツーリング（軸）の品質管理にも適合させています。 当社の基本マシンは、2台のロボット（1台はアンロード用、1台は製品設置用）を搭載しています。この組み合わせで、50個/分の製品搭載が可能です。それ以上の速度が必要な場合は、必要な台数のロボットを複製し、中央のHMIで制御します。 弊社では、お客様のご要望をお伺いし、標準機をお客様のニーズに合わせてカスタマイズすることも可能です。