私たち大日製作所は長年お客様からご愛顧いただき2016年には創業50年を迎えることができました。 多くのお客様にリピートで発注をいただいており、中には40年以上お付き合いのあるお客様もいらっしゃいます。 これも、今までお客様のご要望にあわせた機械加工を行ってきたものと自負するところです。 私たちはお客様の声に耳を傾け、技術レベルの向上に努めてきました。 その間、ものづくりへのスピリットを磨き、高品質・短納期・低価格の実現を目指して機械加工のノウハウを蓄積してきました。
1.量産を見据えた設計開発段階からの試作や製造プロセスの構築支援
当社では単品加工や10個程度/月の小ロットから、数百個/月の量産までの部品製造を行っています。 これまでに培った量産時の品質のばらつきのコントロールや不適合対策などの生産技術を試作段階から取り入れることを目指しています。 試作で短期間に良品を製作するだけではなく、量産に耐えられるだけの製造プロセスの構築が重要だと考えています。
2.開発を含む試作にも対応
図面がある場合だけでなく、まだ図面内容が固まっていない開発段階からの試作にも積極的に対応しています。 製造できるかどうかまだ不明瞭な段階から、製品にもとめられるスペックや部品としての公差などに、一定のコスト抑制を検討しながらも対応するよう心がけています。 様々な分野の試作を手がけているからこそ、複数の業界の知見が活用できる場合もあります。
3.多品種変量生産への対応
当社では単品・小ロット・量産に対応できるような体制を構築しています。 試作段階の単品製作から、立ち上げ当初の小ロット加工、さらには量産加工にも対応しています。 それぞれの段階で必要となる生産技術や品質保証は異なりますが、今までの豊富な経験で最適な体制を構築します