梁を垂直にして溶接アークを通過させる溶接は、生産量が多く、部品サイズも適しているため、経済的な方法です。CMF I-PRO溶接機は、入力コンベアから出力コンベアまで、この溶接技術に必要なすべての装置を統合しています。
MIG溶接工程はもちろん、サブマージアーク、モノフィル、バイフィラー、タンデムなど、さまざまなCMF I-PROで自然に統合することができます。
溶接機から離れる際にフランジを自動的に矯正する装置により、完成品の形状が保証されます。
I-PRO 2500シリーズの技術データ
I-PROシリーズでは、さまざまな機械サイズに対応することができます。
- ウェブ高さ160 mmから5000 mmまで
- フランジ幅 80 ~ 2500 mm
- ウェブ厚さ4~50 mm
- フランジ厚さ5~120 mm
- 8°までの傾斜面
- 対応可能な溶接工程MIG/MAG(モノおよびツイン)、サブマージアークモノフィル(バイフィラーおよびタンデムも可能)、ハイブリッドレーザー
オプション
- ビームのアンロードおよび回転システム
- 1本目溶接後のライン入線時にビームを自動で戻すシステム
- I-PROを2台並べることで生産性が向上します。
- ハイブリッドレーザ溶接
用途
- 建築用梁の溶接
- 小型・中型構造物
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