気象台用風速計 4.3820.xx.xx

デジタル

超音波風速計は、風速と風向の水平成分を検出します。可動部がないため磨耗がなく、メンテナンスや校正が不要です。 概要 風速・風向の水平成分を検出する超音波2次元風速計です。可動部がないため、摩耗やメンテナンスが不要で、校正も不要です。センサーアームは必要に応じて自動的に加熱され、積雪時や凍結時でも継続的に使用することができます。超音波風速計の電子回路は、最新のDSP（デジタル・シグナル・プロセッサ）技術に基づいています。 測定原理 超音波風速計は、空気の動きによって生じる2つの振動子間の超音波パルスの伝播時間の差を検出することによって風速を測定します。この方式は、機械的な慣性がないため、低風速でも正確に測定することができる。また、機械的な慣性がないため、高周波数での測定が可能であり、時間依存の正確な測定ができます。出力データには音速温度も含まれています。 様々なアプリケーションに対応するため、多くのセンサーバリエーションを用意しています。